ただの読書記録

1日1冊を目標に、本の内容と感想を記録します。

19冊目「ビジネスで成功したければ神社へ行け!」

こんばんは。

 

最近、大分疲れてきたので、この辺りで神頼みでもと。

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 近年ではパワースポットの一種として、さまざまな神社仏閣がメディアで取り上げられている。神社本庁に登録されている神社は9万社あり、摂社や末社も含めると30万社におよぶと言われている。

 そもそも「神」とは漢字のとおり「示して申す」存在。神社の「社」は、土地を守る神様を意味する。そのため、地元の氏神様を崇敬することが最高の開運方法となる。

 運をつかむには月に1~2回は氏神様にお参りするとよいとされている。参拝方法についての注意点をいくつか挙げる。

  • お賽銭は投げない
  • 鈴が先でも、お賽銭が先でも問題ない
  • ろうそくの火は、ほかの人からもらわない
  • お札はそのままにしない。1月15日頃に行われる「どんと焼き」で焼納されるので、それまでに納める。
  • 神社参拝は体調の良い日に行う

 神社は自分の目的にそって、それがかないやすい神社に行くとよい。例えば、売上を上げたいなら熊野神社(和歌山)、給料をアップしたいなら白山ひめ神社(石川)、転職したいなら就職したい会社の氏神様、人脈を広げたいなら宇佐神社(大分)など。

 物事がうまくいかないときは、身体が疲弊している。神社に行く前に身体のメンテナンスにも気を遣うことも大切。

 神社に置かれている丸い鏡は、ご神体であることもある。鏡には自分が映り、自分自身が神様でもあるという考え。自分自身の中にある神性に気づき、自分を見つめ直してよい部分や悪い部分に気づく。参拝中に自分自身を見つめ直すのもよいだろう。

 

[感想]

 神社は本当にたくさんありますね。私は年に1回、正月くらいにしか神社には参拝していませんが、本に書いてあるように月に1度くらい近くの神社に参拝して、自分を見つめ直すのもいいかもしれません。運に頼りたくなる状況もよくありますし。自分に必要なご利益を持った神社を探してみたいと思います。