ただの読書記録

1日1冊を目標に、本の内容と感想を記録します。

37冊目「「感謝」で思考は現実になる」

こんばんは。

 

数日前に読んだ本で、感謝がいい影響を与えるという話がありましたので、それ関連で一冊読んでみました。

f:id:kase15:20200831161108j:plain

 大切なのは、「すべてに感謝する」こと。ただの感謝ではなく、「猛烈な感謝」あるいは「見境のない感謝」。こういった感謝は、FP(Field of infinite Potentiality=可能性へのフィールド)への入り口であり、感謝をして感謝の周波数に乗ることで、奇跡を起こすエネルギーへと繋がる。感謝し、人生の「いいこと」に気づくことで、すばらしい人生を歩むことができる。

 奇跡を起こすエネルギーを得る邪魔となるのは「雑音」。この雑音は、奇跡を起こすには「努力しなければならない」という思い込みや自分を批判する「頭の中の声」、「ネガティブ思考」など。繰り返すが、とにかく何事にも感謝し、感謝の周波数に乗ればいい。努力は必要ない。

 まずは30日間毎日、次のことをやってみてほしい。

 1.朝起きたら、「今日、何かとてつもなくすばらしいことが起こる」と宣言する。これにより1日をポジティブに過ごすことができる。

 2.祝福と奇跡を信じる。具体的には、毎日「とてつもなくすばらしいこと」を3つ見つけて記録すること。これは毎日違う内容にすること。

 

[感想]

 スピリチュアル系の本でした。正直、宇宙がどうのこうのという話はあまり理解できませんでしたが(上記内容でも省きました)、ポジティブ思考で、色々なことに感謝しよう、感謝すれば自分自身幸せになれるし、周りも幸せにできる、ということで理解しました。在宅勤務で家に引きこもっている現状、毎日異なる3つの「すばらしいこと」を見つけるのは難しいですが、1つくらいは見つけてみたいと思います。